車上生活ブログ

キャンピングカー生活しながら日本一周

自給自足(1)

 

このキャンピングカーライフでは

様々なことを自給自足して

生活していかなければいけない。

 

それらを自給自足シリーズとして

少しずつ公開していけたらいいなと思う

 

 

今回はその第一弾として

「電気」を取り上げよう

 

自給自足と聞くと

自分で野菜やお米を作って食べて

という食生活をイメージしがちだが

 

食生活のみならず

ライフラインやエネルギーを

自給自足するということも重要な要素である

 

最近では「オフグリッド生活」という

電力会社を通さずに生きる生き方が浸透し

フグリッドハウス等が注目されつつある

 

僕たちのキャンピングカーは

ある意味では

動くオフグリッドハウスといえるだろう

 

 

さて、

キャンピングカーの電気の取り方は

 

・アイドリングによる電気供給

ソーラーパネルで蓄電

・コンセントで外部から充電

・発電機を使って発電

 

の4パターンある

 

これらをうまく駆使して日々の

電力をまかなっているのだが

天候や環境によって

使うツールやたまり方が変わってくるのが

大変であり面白いところだ

 

 

今日の日本において

あらゆるエネルギーは企業を通して

我々消費者に届けられる。

 

その昔は、

火をおこして灯りとし

井戸から水を汲み上げ

庭の畑で野菜を育て

飼っている鶏が卵を産み

薪をくべて風呂を沸かす

 

そんな生活を誰もが当たり前に送っていた

 

現代のやり方は

たしかに効率的だが

用意された生活をそのまま

こなしているという違和感がある

 

それを誰もが感じているからこそ

人々はあらためて充実感や幸福感を

探しに出かけるではないか

 

本来は、

〝身近な生活を自分で構築する〟

それだけで得られる幸福感もある

 

ように僕は思ったりもする

 

 

 

 

 

生活を再構築せしめんとす