「自営」
今回はふたつ目のカテゴリー
「自営」についてお話します。
自営業なんて言葉をよく耳にしますが
これは自ら独立して行う事業のことで
給与の保証などはありません
僕たちも同じで
お金を生むかどうかは不明な活動
として自営を行なっています
しかし
0→1を作り出すという行為は
人間にとって必須で
いざという時にこれを知っているか知らないかで選択に大きな差が出てくるような気がしています
今できる自営の一例としては、
移動販売や送迎
宿泊先や個人に合わせたツアープラン等
キャンピングカーは実に様々な
使い方ができると考えています！
時間に余裕ができてくれば
手を出してみようかな
なんて考えています
また事業ではないですが
災害時には、
避難、宿泊、炊き出し、電源、シャワー
情報共有、暖をとる、等
活躍の場があるとも考えています
キャンピングカーを使ってできる
事業はいろいろ考えられるので
これからどう展開できるのか楽しみです
不動産から可動産の時代へ
「労働」
今回はひとつ目のカテゴリー
「労働」についてお話します。
前の記事には
〝お金を生む活動〟と書きましたが
正確には自分の時間を切り売りすれば
対価としてお金を保証されるという契約の元、
会社や個人に雇われる活動のこと
時給や月給として給与をもらう
一般的な仕事がこれにあたる
おそらく
ほとんどの人がこの活動に
人生の多くのバランスを注いでいると思う
もちろん僕たちもそうなのだが、
せっかくなので興味のある
多くのジャンルの労働を体験すべく
短期的に様々な仕事をしている
今までやってきたのは
・山小屋
・飲食店
・魚屋さん
・お花屋さん
・養殖業
・屋根はり
などなど
これからは酪農が盛んな土地に行くので
牧場や農家で働いたりもしてみたい
寒い土地ではゲレンデ
暑くなれば山小屋や海の家
このように労働の種類やバランスを
選べる理由として
車上生活のランニングコストが
驚くほど安いということがあげられる
細かいランニングコストについては
後々話すことにするが
この日々の固定費変動費が
とてつもなく低いということから
人生の大半をしめるはずの
「労働」のバランスを減らし
次のブログに書く
他のふたつのカテゴリー
「自営」と「修行」に力を入れることができるのだ。
まずは持続可能なコストを知るというQOL
移動生活とは
前置きが長いような気もしますが、
なんとて僕たち
何者なのかが不明すぎて
事前説明が絶えないんです
日本ではあまり見られない移動生活
ずばり、
移動しながら生活をするだけなのですが
今の日本の社会システム上
いろんな問題が発生してきます
・ライフラインはどうするのか
・住所不定のデメリットは
・郵便物はどうするのか
・アイデンティティをどう保つのか
等々
機会があれば
また取り上げていきたいと思います
今回は
このブログや車上生活を
読み解く上で分かりやすくなるよう
活動内容をカテゴライズをしてみます
・お金を生み出す活動→「労働」
・お金を生むかは不明→「自営」
・お金は生まないだろうが、
目立つ活動 →「修行」
という３つに分けられます
他にも「生活」や「観光」など
当たり前の内容もありますが
時間のバランスが極端におかしいのが
上記の３項目であります
この３つのカテゴリーについて
詳しく次のブログで語ろうと思います
人間は何でもカテゴライズする生き物ね
ハゲタカのえじき
車上生活でのあらゆることは
このメガトン級に中毒性のあるカードゲーム
「ハゲタカのえじき」
によって決められます。
例えば、
・食事後の食器洗い
・水の給水や排水
・ゴミ捨て当番 …等々
このカードの勝敗には
誰も抗うことはできません
一家に1セットは用意してほしい
このハゲタカのえじき（通称ハゲタカ）
ドイツで生まれたカードゲームで
ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた作品です
ルールはとても簡単で
誰でもすぐに覚えられます
しかし奥が深すぎるハゲタカ
それはそれは奥が深すぎて
メンバーもすでに泥沼にはまっています
簡単に説明するとシンプルな心理戦で
相手の思考を読み合うようなかけひきがあり
たちまち思考バトルが勃発します
数を重ねるほど難しくなり
裏の裏を読んで失敗したり
考えすぎて頭痛がします
それでも日々このゲームを
繰り返している僕たちは
全国大会でもあればいい線いけるんじゃないか
なんて思うほどスペシャリストです
そんな僕たちに挑戦したい！
我こそは思考自慢！
という方は
ぜひ一度この戦いに参加しませんか？🦅
えじきになるにはええ時期や
車上生活のはじまり
僕たち３人は
富士山の山小屋でスタッフとして出会い
働いている間に意気投合し
誰からともなく
「山を降りたら車上生活をしよう」
と決まりました
そして知り合って2ヶ月たたないうちに
キャンピングカーを購入し
（全員無職のためローンは組めず）
そこで住み始めました
〝車上生活すること〟
が本来の当初の目的でしたが
不動産ならぬ可動産であることから
移動しながら生活をするという
スタイルが生まれました
よく
「旅行中ですか？」
「男旅いいですね〜」
なんて言われますが
旅行や旅とも一味違う
『移動生活』というジャンルです
その道中で雇われて働いたり
生み出して仕事したりもします
そして資金が貯まれば次の場所へ
なんて人間渡り鳥みたいな暮らしをしています
おそらくニュージャンルだが
今後絶対に流行ってくるこのライフスタイルをぜひ目の当たりにしてください
渡る世間は蚊ばかり
ブログ概要
僕たちは現在
キャンピングカーで旅をしながら
車上生活をしています
よくその詳細を聞かれたり
興味を持ってもらうことが多いので
ここではそんな僕たちの車上生活を
赤裸々に公開していこうと思います
・車上生活に興味を持っている方
・キャンピングカーを買う予定の方
・移動生活したいけど自信のない方
・自由な暮らしを夢見る方
はたまた、
・そんな奴らを憎むアンチの方々
・将来を心配して下さる方々
・暇を持て余している方々…etc
に向けて書き連ねていきます
昨今のYouTubeブームで
若者から大人まで活字離れが加速しています
しかし僕は文字が持つ力を信じています
YouTubeの廃れた先に
文学ブームが再来することを信じて
文字と遊び、文字に遊ばれ
文字と戯れ、もじもじするような
そんなブログを目指しています
皆さんご愛好よろしくお願いします
持ちつ持たれつ文字羅列
メンバー紹介
現在車上生活をしている
メンバーを紹介します
『ピクニックベアー』
この旅の主役であり最重要である
キャンピングカーの名前
通称 : ベアーちゃん
ワンピースでいうところの
ゴーイングメリー号的な存在で
僕らにとって家であり車であり
車上生活において必要不可欠な存在
『サドゥ』
サドゥとはインドで苦行僧のこと
痛いことも苦しいことも嫌いだが
すべての欲と執着を捨て去るため
車上生活を始めた
『666』
日本で不吉な数字といえば
4（死）や ９（苦）だが、
欧米諸国では「666」が
悪魔の数字、獣の数字と言われています
そんな数字を愛好する彼は
悪魔的な発想力と獣的な行動力で
車上生活を盛り上げてくれる存在です
『パダワン』
パダワンとはご存知大人気映画
「スターウォーズ」において
ジェダイになる前の見習いのこと
その名の通り車上生活も見習いで
様々な価値観に触れている真っ最中
現在この3人（と1車）で
車上生活を営んでいます
ベアーちゃんは
乗車人数9人の就寝人数７人
追加メンバーは随時募集中です
大学生の長期休みや
仕事辞めて自由な期間を使って等
期間限定クルーも有りです
このブログを読んで
この車上生活に加わりたい‼︎
と思ってくれる方が現れることを
目標にこれから綴っていきたいと思います
メリーはひつじ
ベアーはくま
